職場には、いくつかのタイプの人間がいると思います。

①指示されて出来る人
②指示されても出来ない人
③指示されなくても出来る人
④指示されなくて出来ない人

①は、いわゆる普通の人ですが、組織の中では非常に重要だし、2・6・2の法則でいうと6にあてはまって欲しい人でもあります。

②は、組織の中で一番ネックになる人材だと思います。指示した事も出来ないという事は、自身で課したタスクもこなす事が出来ない事が多い。トレーニングで成長すれば良し、成長が見えず、周りに悪影響が出てしまうのであれば、配置替えや、誤解を恐れず言えば組織に必要ない人材です。

③は、俗に言う「器用な人」であり、セルフスタート出来る人材。2・6・2の上の2にあたる人材。
ベンチャーで大きく成長する為には、このような人材がどれだけ在籍しているか、採用出来るかにかかっていると過去の経験則から思います。

④は教わってないので出来ないのあ当たり前なのですが、僕はそう思いません。そういった面とは別の捉え方をすると、指示がないから出来ない「主体性のない人材」「自分で考えて行動出来ない人材」である可能性が大きいです。全くの未経験の新人は対象外ですが、在籍数年の中堅の人材で、このような人材がいるのは要注意。②と一緒で、教育を行う事で大きく成長する可能性もあるが、過去の囚われて結局何も出来ない人材は、組織に悪影響を与えてしまう。


以上が僕の分析ですが、会社が悪い、人材が悪いという一方的な話ではないと思います。
会社が勉強の機会をあたえてない会社でも、自分で考えて行動する人材は今までたくさん見てきたので。

会社の環境を整え、常に学びの機会がある職場にする事はマストだが、そこで働く社員やアルバイトの意識を持ち方を変えていく事も非常に大切だと思います。


皆が成長する事で、お互いにより良い影響を与え合える環境を作っていきます!

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ホールでサービスをする時、様々なところに意識をしていますが、僕がとても大切にしているのが
「会計時のお金の受け渡し」です。

☆意識しているポイント☆
・お代は両手で受け取る・・・片手で受け取るなんてもってのほか!
・お客様の前でお預かりしたお金を数える・・・・トラブル防止の為
・お札の向きは揃えてお返しする・・・お札の顔がお客様の方向になるように
・お釣りの渡し方。1枚目の渡し方は最悪です。お客様の受け取り易さを全く考えていません。
(みなさんも一度は体験したことありませんか?)
スクリーンショット 2019-04-16 9.14.47
2枚目の写真の写真の渡し方が正しい。
スクリーンショット 2019-04-16 9.14.16

お客様の手の下に、自分の手を添えるのは、
「お客様の大切なお金を落とされないように」
という、スタッフの心遣いの意思表示なのです。

こういった、細かいところに気を配ってくれるスタッフがいる店舗には、また行きたいなって思います。

みなさんは、お釣りの渡し方、意識できていますか?
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現在、店舗にてWEBアンケートを行っています。

LINE@に登録して頂き、その中にアンケートがあるのですが、毎月350〜400近くのアンケートを頂く事が出来ています。

その中には、非常に良かった!とお褒めのお言葉を頂く事もあれば、「◯◯が良くなかった」というお叱りのご意見もあります。内容は様々ですが、お客様からアンケートを頂けているという事実は、とても大切にしたいと思っています。

しかし、店舗によって、アンケートの量にはばらつきがあり、素晴らしくアンケートを獲得している店舗もあれば(サジェッションが上手い人がいるのだと思います)、殆ど獲得出来ていない店舗もあったりします。これは、お客様の、店舗に対する「関心度」の現れとも取ることが出来る訳です。



あのマザー・テレサが言ってました。愛の反対語は「無関心」であると。
WEBアンケートをわざわざ書いてくださるかたは、店舗に少なからず「愛」を持ってくれているのだと捉えています。ということは、アンケートが獲得出来ていない店舗は、無関心にさせてしまっている店舗運営の状況があるのでは、と感じてしまいます。

お客様に関心を持ってもらう為にはどうしたら良いのか?
答えは一つ。自分からお客様に関心を持って接するという事です。
作業的に接する人に対し、お客様も関心は持たないでしょう。

みなさんは、お客様に関心を持って接客を出来ていますか?
みなさんのお店は、お客様に関心を持ってもらえるお店ですか?



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